午前10時スタート。本当に暑かったです。

夕方にはコニカミノルタの皆さんも浴衣姿で登場

浴衣姿で走る参加者もけっこういました

午後8時(スタートから10時間)には花火も

午前0時(スタートから14時間)を過ぎたのですが(画像右下に時計)皆さんまだ元気。真ん中の大きな照明のすぐ左には転々と、富士山の登山道に見える灯りが。

- 2006/07/16(日) 01:41:58|
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・・・などと言うと、えらい難しいことを書くかのようですが。
ブログを開いて早々に、半月ほど書き込みが飛びましたが、今は時間がたっぷりあるので。
今、山梨県富士吉田市の富士北麓公園陸上競技場にいます。日付が変わって午前0時半ごろになりますが、ここは標高1000mほどということもあって、夜になってから一気に涼しくなりました。心地よい風もあるし。
夜中に競技場にいるというのも不思議な話ではありますが、ここには今、2000人くらいの人がいます・・・と書くとなおさら不思議な感じ?
この土日、ここで「24時間リレーマラソン」というイベントが開かれています。1チーム6〜12人で編成し、24時間交代でひたすらタスキをつないで走り続けるというもの。15日(土曜日)の午前10時がスタートだったので、今はスタートから14時間半ほど経ったところ。フィニッシュは16日の午前10時。今は夜中とはいえ、まだレースは中盤です。
このイベント、ランナーズの主催で数年前から行われていたそうですが、このブログにも書いたように今年からコニカミノルタが「ランニングプロジェクト」の一環として協賛。さらに私の会社もいろいろご縁があって今年から共催となっています。なので、僕は「共催社の担当記者」として会場に来ています。
原稿を書く上では、要所の時間帯だけ立ち会っていればいいのですが、これだけ大勢の人たちが夜通し走る光景というのはどういうものなのかが見てみたくて、僕も朝までいようかな、と思って。夕食のために少し会場を抜けましたけどね。こりゃ持たないと思ったら途中で寝るかもしれませんし。
24時間走り続けるという狂った(?)大会に、なんと208チーム、総勢2110人が参加しています。公園内の約1.6kmのコースをひたすら周回していて、スタート時はギンギンに晴れていて強烈に暑かったので、みんなこの状態で最後まで持つのかな?と思ったのですが、そんな心配は無用だったようです。皆さんやたら元気なんですよ。チームによって、また人によって速い遅いの違いこそあれ、とにかく自分のペースでしっかり走ってる。
しかも、すごく楽しそうです。走ること自体が楽しいんだろうし、雰囲気を楽しんでる感じもします。走る服装はほとんど制限がないようで、仮装もいろいろ。着ぐるみを着ている人もいれば、いろんな飾りや小道具をつけている人もいるし、裸に赤褌という人も。どうやったら楽しく走れるか、みんな自分なりの楽しさを考えてるのがよくわかります。夕方には浴衣ランの時間というのもあったのですが、浴衣を着る人がすごく多くてびっくりしましたし。
昼間はずっと音楽が流れていましたし、フィールド内やトラック横のステージでもいろいろなサブイベントがあってにぎやかだったのですが、夜8時からは音楽もアナウンスも止まったので、要所だけが仮設の灯りで照らされたなか、参加者たちの声援や会話の声と、自家発電機のモーターの音と、タイムを計測するチップを感知する音の中で、レースだけはしっかり続いています。
24時間も走り続ける。しかもこんなに大勢が。なんでここまでして走るかなあ、と考えていたのですが、なんとなく浮かんだ答は「理由なんかない」というものでした。走るのが好きとか、チームの仲間と励ましあいながら一つのことを成し遂げる充実感とか、イベントに参加する楽しさはいろいろあるのでしょうが、走ることそのものの理由となると、そんなものは存在しなくて、ただ、とにかく走ってるだけなんじゃないかな、と思ってみたり。
たぶん走ることそのものには理由なんていらないんですよ。だって理由がなくても走れるんだもん。理由とか目的は後からついてくるものなんですよね、きっと。
・・・というとても無責任な思考になっているのは、昼間の暑さにヤられたせいかもしれません。とにかく昼間は暑かった。顔や腕がメチャメチャ焼けました。
ランナーズの方と話していて、一つ意見が一致したのは、「日頃は着られない衣装をここなら堂々と着られるのが楽しさの理由の一つかも」ということ。面白いことに女物の衣装を着た男性ランナーがけっこう多いんですよ。チャイナドレスとか、チアガールの衣装とか、セーラー服とか。仮装の人が多いので、そんなカッコで走ったりウロウロしてても違和感がないんですが、日頃はそうそうできるものじゃないですから、隠れた願望を叶えるのには絶好の機会なのかもしれません。ミニスカート系だと走りやすいのかもしれないし?
夜の時間つぶしというか、眠気ざましを兼ねてこのブログを書いているうちに、もう午前1時過ぎに。スタートから15時間あまり。夜を乗り切るのが大変ですが、でもなんとなくフィニッシュまでが見えてきた感じもしています。
24時(スタートから14時間)の時点で、トップのチームは139周、222.4kmを走破。ほぼ1時間に10周=16kmのペースで走っています。最終的に250周すると400kmに届くんだけど、今のペースではちょっと厳しいかな?
トラックの周りの芝生のスタンドには、各チームのテントがズラリと並んでいて、走ったり応援していない参加者はテントで休んだり寝たりしています。リピーターのチームになると、装備もいろいろしっかりしていて、快適に過ごせるように工夫されているようです。夜中のレースの進め方も戦略がいろいろあるようで、交代でしっかり仮眠を取れるようにオーダーや分担の時間を決めているところが多いようです。
忘れないように書いておきますが、この大会ではコニカミノルタのスタッフや選手の皆さんも大活躍。走ったり、サブイベントに出演したりとフル回転しています。日頃恵まれた環境で、勝つために走っているコニカミノルタの選手たちは、生き生きと走り続ける参加者の姿を見て、何を感じたんでしょうか・・・
- 2006/07/16(日) 01:17:07|
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7月5日(水)の毎日新聞朝刊スポーツ面(九州・山口地区を除く)に、為末大くんの直筆コラム
「為末大のハードラー進化論」
が掲載されます。内容は・・・読んでのお楽しみということで。為末くん自身が自分の言葉で自分の走りなどについて書いてくれているので、とても面白いです。
ぜひ読んでください! できれば新聞を買ってください(笑)。毎日新聞を定期購読いただけるならさらに歓迎! その際は、私のところでもご購読の手配をお引き受けしていますのでご一報を・・・
なお、為末くんのコラムは毎月第1火曜日の掲載を予定しています。
- 2006/07/04(火) 18:24:18|
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◇第1次発表分=7月3日決定
◇マラソン(3月決定)と合わせて計45人に
◇残る代表枠13人は今後の記録等も加味して9月下旬に決定
◇リレーは男女とも4x100mR、4x400mRの両方にエントリーする方針
【男子】
▽短距離
塚原 直貴(東海大)
小島 茂之(アシックス)
末続 慎吾(ミズノ)
高平 慎士(順大)
金丸 祐三(法大)
山口 有希(大阪ガス)
堀籠 佳宏(富士通)
▽中距離
小林 史和(NTN)
▽ハードル
内藤 真人(ミズノ)
田野中 輔(富士通)
成迫 健児(筑波大)
▽競歩
森岡紘一朗(順大)
山崎 勇喜(長谷川体育施設)
▽跳躍
醍醐 直幸(富士通)
澤野 大地(ニシスポーツ)
藤川 健司(筑波大)
仲元 紀清(福岡大)
▽投てき
畑瀬 聡(群馬綜合ガードシステム)
室伏 広治(ミズノ)
土井 宏昭(ファイテン)
村上 幸史(スズキ)
▽混成
田中 宏昌(モンテローザ)
▽マラソン=3月決定済み
大崎 悟史(NTT西日本)
入船 敏(カネボウ)
【女子】
▽短距離
信岡沙希重(ミズノ)
石田 智子(長谷川体育施設)
高橋萌木子(埼玉栄高)
久保倉里美(新潟アルビレックス)
木田 真有(北海道ハイテク)
▽中距離
杉森 美保(京セラ)
吉川 美香(パナソニック)
小林祐梨子(須磨学園高)
▽長距離
福士加代子(ワコール)
杉原 加代(パナソニック)
大南 博美(トヨタ車体)
▽ハードル
吉田真希子(ナチュリル)
▽競歩
川崎真裕美(海老沢製作所)
▽跳躍
青山 幸(大阪陸協)
池田久美子(スズキ)
花岡 麻帆(office24)
▽投てき
綾 真澄(丸善工業)
海老原有希(国士大)
▽混成
中田 有紀(日本保育サービス)
▽マラソン=3月決定済み
小幡佳代子(アコム)
嶋原 清子(資生堂)
- 2006/07/03(月) 10:18:28|
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あす(30日)から神戸・ユニバー記念競技場で日本陸上競技選手権があります。
出場資格が拡大(地域選手権の優勝者は必ず出場できる、など)されたこともあり、エントリー数は延べで1000人を突破。トラックでは男女とも100m〜800m、110mH(100mH)、400mHで準決勝があるなど、かなりにぎやかな大会になるようです。
暑さ対策で長距離種目が19時前後と遅めに設定されたこともあり、競技は3日間とも午後の開始。これまでよりも集中的にいろいろな競技を観戦することができるタイムテーブルになっています。
昨年の大会で観客動員が不振だった反省や、来年の世界選手権に向けた盛り上げの必要性などを考えて、日本陸連や兵庫陸協、関係の方々も観客向けにいろいろと工夫や努力をされているようです。
入場料も昨年のほぼ半額(チケットの種類によっては半額以下)に。3日間通し券が当日売りでも一般2000円、高校生1000円なら、それほどサイフは痛まないですよね・・・?
競技場内ではFMラジオによる解説放送「Athlete-FM」もあります。FMが聴けるラジオを持っていって、81.2MHzに合わせれば、100m日本記録保持者の伊東浩司さんはじめ各種目の専門家の解説が聴けるとのこと。ぜひラジオを持っていきましょう。あ、僕も忘れないようにしなきゃ。
地上波でのテレビ中継は、第2日(7月1日・土)と最終日(7月2日・日)のいずれも16時05分〜18時にNHK総合で。
詳しくは日本陸連のHPに日本選手権特設ページがあるようなので、そちらをご参照ください。
・・・って、僕が日本選手権の宣伝をしてどうする(笑)
ちなみに僕は初日は別の仕事の関係で行けないのですが、第2日=7月1日から参戦します。ある程度の時間まではスタンド記者席、決勝種目が立て込んでくれば取材エリアでウロウロしていると思います。よろしくお願いします。
ちなみに、ドーハアジア大会(12月)の代表の第1次選考分は、7月3日午前に神戸で開かれる日本陸連の臨時理事会で決定、発表されます。原則として日本選手権優勝者のうちアジア大会でしっかり戦えるレベルの記録を残している選手が、この日に決定される対象となります。
残りの代表は9月中旬ごろまでの記録も参考にしながら選考。日本オリンピック委員会(JOC)から示されている陸上の代表枠は58人(男子30、女子28)です。
- 2006/06/29(木) 09:23:54|
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